セルフケア

【徹底解説】リウマチ必見!梅雨時期に痛くなる関節痛の予防対策

どうも、なおとです!

いよいよ梅雨時期が始まってきます!

梅雨時期になるとリウマチの痛みが酷くなるかた多いですよね。

今回は、原因と対策法をお伝えします。

なぜ関節が痛くなるのか?

関節というのは、靭帯で補強されています。補強されているので関節は安定しているわけです。

が、リウマチの方は炎症や腫れの影響で靭帯の補強が弱くなります。

ここで気圧が出てくるのですが、天気の良い日は関節の痛みって出にくいですよね?

天気の良い日は、高気圧になっていてこの靭帯の補強の弱さを気圧でカバーしてくれています。

だけど、梅雨になると低気圧になる。

ということは外からの圧が弱くなるので、気圧でカバーできなくなり関節が不安定になります。

不安定になると関節がグラグラしたり痛くなるというわけです。

もう一つの原因は自律神経の乱れ

なぜ、梅雨時期になると湿気により皮膚に蓋をされて汗がかきにくくなります。

汗がかきにくくなるということは体温調整がうまくいかないので自律神経が乱れるわけです。自律神経が乱れると血流の流れは悪くなり痛みやこわばりが強くなってしまいます。

対策①

除湿機を使う

先ほどもお伝えしたように湿度により、汗をかきにくくなり自律神経が乱れるので除湿機は必須です。

寝ている時も、除湿機を使うと睡眠の質が上がるのでオススメです。

対策②

黒豆茶とハト麦茶を飲む

黒豆茶とハト麦茶は、水分の調節をし、余分な水分を排出する作用があります。

余分な水分を排出できないと、体がむくみ血流の流れが悪くなりこわばりも出てしまいますので、水分を排出する作用がある黒豆茶とはと麦茶がオススメです。

梅雨時期は汗をかきにくいので、ホットで飲むと体の血流も良くなるし余分な水分も排出されるので一石二鳥です!

対策③

甘いものやカフェインを控える

甘いものは血糖値が急上昇し、その後急降下します。これらの血糖値をコントロールするために自律神経をコントロールするホルモンが分泌されますので、甘いものばかり食べていると、自律神経が乱れるというわけです。

対策④

耳のマッサージか小豆カイロなどで温める

雨の日や台風の前に関節が痛くなる人は、耳の血流が悪い可能性があります。

耳には内耳という気圧のセンサーがあります。

この内耳周辺の血流が悪い方は雨などの影響でむくんでしまいます。むくむと気圧のセンサーがぶっ壊れて過剰に反応してしまいます。

その過剰の反応が脳に伝達され自律神経が乱れてしまいます。なので耳の血流を良くすればいいです。

やり方は簡単で

耳を引っ張ったり回したり。つまみ動作が痛い場合は手のひらで耳を包むようにしてくるくる回します。

他にもホットタオルや小豆カイロなどで耳周囲を軽く温めましょう。

対策⑤

お風呂に浸かる

お風呂に浸かる目的としては、自律神経の調整のために汗をかくことです。

汗をかけば体温調整がうまくいき、自律神経も整いやすく深部体温が高くなるため睡眠の質も向上します。

対策⑥

サポーター

先ほどもお伝えしたように低気圧になると補強が弱くなります。

なのでサポーターなどで強制的に補強してあげます。そうすると靭帯が安定し膨張を抑えることができます。

ぜひ、梅雨時期の対策をして乗り越えてください!

 

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