どうも、なおとです!
今回は、リウマチの方に超オススメな食品をお伝えします。
それは
ピスタチオ
です。
今回は、ピスタチオとリウマチとの関係性についてお伝えします。
B6が豊富
ピスタチオの一番オススメしたい特徴としてB6が豊富ということ。
ビタミンB6はリウマチの方にとってとても重要です。
なぜなら、ビタミンB6は組織を作る上で欠かせない栄養素だからです。
組織を作っていく過程を簡単に説明すると
まずは、組織の原材料であるタンパク質
タンパク質を摂ると胃で分解されてアミノ酸になり、アミノ酸が肝臓に運ばれて組織の設計図に基づいて作成します。
作成した後、仕上げをしてくれるのがビタミンB6
なのでタンパク質をとっていてもビタミンB6が少ないと組織は出来上がりません。
それほど重要なビタミンB6がピスタチオにはたくさん入っています。
マグネシウム
さらにピスタチオには、リウマチに必須なマグネシウムも豊富に入っています。
マグネシウムは
・痛みや熱を誘発する炎症性サイトカインの発生を抑える働き
→抗炎症効果
・睡眠ホルモンのメラトニンの合成に必要
→睡眠の質が上がり身体が修復しやすくなる
・筋肉の弛緩
→筋肉が柔らかくなりこわばりが減少する
マグネシウムは、リウマチにとっても超重要です。
ナッツ類の中でもアミノ酸比率が高い
タンパク質でもアミノ酸スコアといってタンパク質の栄養価を数値で評価したものです。
タンパク質といっても色々あり必須アミノ酸といわれるものがあります。
全部で9種類あり、これらが満遍なく入っているのが良質なタンパク質と言えます。
桶理論といって一つの必須アミノ酸を一枚の板にみたて、桶に例えた理論です。
中に入った水(タンパク質)が溢れないようにするには、満遍なく入っている必要があります。
だけど、どれかが不足していると中の水(タンパク質)は溢れるので有効に使えないというわけです。
それらを評価したものがアミノ酸スコアというもので、ピスタチオは満遍なく入っているのでナッツ類の中でもトップクラスです。
低GI食品
ピスタチオは、低GI食品です。
GIとは血糖値の上昇具合を数値化したもので、高いほど血糖値が急上昇しやすい
リウマチの方が高GI食品を摂ると
血糖値が急上昇すると膵臓からのインスリンが多量に分泌し急降下
↓
急降下すると正常に戻さないといけないので副腎から出るコルチゾールが分泌。
↓
コルチゾールは炎症を抑える働きがあるので、毎日急上昇急降下していると副腎が疲労
↓
結果、コルチゾール分泌が低下し炎症も抑えられず痛みが続く
なのでピスタチオは低GI食品なので間食にもオススメです。
どんなピスタチオが良いのか?
殻付きのピスタチオ一択
殻付きは変な加工などもされていないし、何より食べた殻が積み重なっていくとどれだけ食べたかを確認できます。結果、食べ過ぎを防止できる。
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