どうも、なおとです。
今回は食事やサプリより大事なことをお伝えします。
それは口呼吸です。
あまり知られていないですが、口呼吸とリウマチめちゃくちゃ関係あります。
特に睡眠時に口呼吸をしていると、体に悪影響を及ぼします。
その理由は、後で説明しますが
口呼吸を防ぐ方法は超簡単
口テープを貼る
それだけ。
では、なぜ口呼吸だとダメなのかを確認していきましょう。
口呼吸と鼻呼吸の違い
空気の温度と肺へのリスク
まずは、空気の温度が違います。
鼻は鼻甲介や鼻中隔といって血流が豊富で湿り気を持っています。
なので空気中の乾燥した冷たい空気が鼻を通るときに
湿り気と温度を与えてくれて器官から肺へ通っていきます。
口はというと、鼻のような構造はないのでダイレクトに冷たい乾燥した空気が肺へと通っていきます。
冷たい空気が入れば肺の動きも悪くなり猫背。さらには肺への病気のリスクも高まります。
歯周病や上咽頭炎、胃腸へのリスク
鼻には鼻毛や粘液があるので細菌やウイルスなどを捕まえてくれます。
口は鼻毛のようなものはないですが唾液があります。
口の唾液には免疫細胞という細胞が細菌やウイルスを捕まえるために存在しています。
ただ、この免疫細胞たちは乾燥していると元気がなくなって働かなくなるんです..
なので、口呼吸で口が乾燥していると免疫細胞の元気がなくなり細菌やウイルスが侵入..
そうすると歯周病や上咽頭炎という炎症にもなりやすくなります。さらにそのまま胃腸にも到達すると胃腸などの機能も低下しやすくなります。
胃腸の機能が低下すれば、栄養の吸収やサプリ・漢方などありとあらゆるものがしっかり吸収できなくなってしまうという最悪の結末に。
自律神経の乱れ
口呼吸と鼻呼吸では口呼吸の方が呼吸が浅くなります。
酸素交換率でいうと30%も減少するそうです。
鼻呼吸だと深く吸えるので胸郭が広がり全身への酸素供給や内臓の動きも活発になりやすくなります。
口呼吸になると呼吸が浅くなるので猫背になり全身への酸素供給も行き渡りづらくなり、そうなると手足の冷えやこわばりが出やすくなったり内臓の動きも悪くなるので自律神経が乱れます。
結論、口呼吸はリスクデカすぎ
上記のように肺へのリスクが高まったり
歯の病気や上咽頭炎という口腔内の炎症のリスクも高まります。
胃腸も荒らし栄養も吸収しにくくなる。
呼吸が浅くなり酸素が隅々まで行き渡らなくなるので手指のこわばりも出やすくなり、さらには自律神経も乱れ猫背になる。
口テープを貼って鼻呼吸になれば、肺には綺麗な温かい空気が入るので肺も快調。
歯や上咽頭への負担も激減するし、胃腸の調子も良くなる。
呼吸が深くなり全身に酸素が行き渡るので手指がこわばりにくくなったり背筋が伸びやすくなる。
うーん。やるしかないw
実際に当院に来院された方に口テープをきっかけで体の調子がより良くなったという報告もあります。
ただ貼るだけなので、ぜひお試しを!