リウマチについて

リウマチは皮フや内臓にも症状が出るのか?

こんにちは、ナオトです。

リウマチは関節以外でも症状が出るとお話ししましたが、皮フや眼、肺などの臓器にも症状が出る可能性があります。

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そのため関節だけでなく臓器などの全身をみていく必要があります。

リウマトイド結節

リウマトイド結節といって肘や手首などの関節付近にできる硬いコブのようなしこりです。

当院に施術にくる方も手首や肘を見るとできている方がいます。

最初は、骨や軟骨が出てきたの?と心配になられますがリウマトイド因子(RF)が高くなると出てきやすいです。

特徴としては、炎症が強くなると大きく固くなり、炎症が引いてくると小さくなり柔らかくなります。

間質性肺炎

肺には肺胞と呼ばれる袋状の組織がびっしりつまっています。

ブドウのようなイメージを持ってください。

ナオト
ナオト
肺胞は酸素と二酸化炭素のガス交換をしています

この肺胞の間に”間質”というもので固め形成されています。

この間質に炎症が起こると繊維化していくのが間質性肺炎です。

繊維化すると肺は弾力がなくなって呼吸が困難になるので息切れや呼吸困難を引き起こします。

重症化するケースは少ないですが、息切れや呼吸困難などの自覚症状があれば医師に相談しましょう。

リウマトイド血管炎

血管自体に炎症が起こり血管が破け出血する状態をいいます。

血流が悪くなるので組織に酸素や栄養が届かなくなるため組織の障害や壊死になることもあります。

皮フですと、爪の周囲に点々とした”点状出血”と呼ばれる炎症があります。

自然に消失することが多く無症状なので気づかない方もいます。

静脈や動脈に血管炎ができると,

・皮疹

・発疹

・紫斑

・皮フの潰瘍(主に膝から足首までにでき穴があく)

・手足の壊疽(組織が腐敗する)

・心臓、肺、腸、腎臓、膵臓、睾丸、リンパ腺などに炎症

・神経に炎症が起こり痺れ

これらの血管炎が重症化すると『悪性関節リウマチ』と診断されます。

悪性関節リウマチは特定疾患に指定されているので医療費の補助が受けれます。

眼内の血管炎

眼内に炎症が起こると白目が充血したり、眼痛が起こります。

眼内の上強膜というところに炎症が起きると比較的軽度です。

しかし強膜というところに炎症が起きると強い眼痛や充血が起こり、視力低下も起こります。

自覚症状があればすぐに医師に相談しましょう。

 

いかがでしたか?これらの文章を読んで少し怖くなったのも無理はありません。

しかしこれらの知識がないまま放っておくのと知識がある状態で早めに処置をするのでは全く違います。

日頃から体をチェックして異変に気づいたら医師に相談しましょう。なんでも早め早めです。

ナオト
ナオト
僕が伝えたいのは不安になるのではなく、頭の片隅において欲しいんです。

真面目にしっかりと治療していくことが最善の予防かつ治療です。